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ジェンダーレスな内容のコラムです
毎日シャンプーをする前、乾いた髪をパドルブラシでブラッシングをして、その後に予洗いをするだけで髪と頭皮を若々しい印象に導くことができます。時間にすると5分くらいです(個人差があります)。難しいテクニックは必要ないので忙しい毎日でも取り入れやすいのではないでしょうか。
今現在の髪と頭皮、そして未来の髪と頭皮のためにもおすすめのヘアケアですよ。
1|シャンプー前のブラッシングとは?
まず最初に、乾いた髪に行う「シャンプー前のブラッシング」について解説しますね。
シャンプー前のブラッシングの目的は?
シャンプー前の乾いた髪に行うブラッシングは、髪の絡まりを取り頭皮の汚れを浮き上がらせてくれる効果があります。パドルブラシのような適度な大きさのあるヘアブラシを使ってくださいね。コームは頭皮を痛めるおそれがあるので控えましょう。
パドルブラシとは?

「パドルブラシ」とは、ブラシ部分の幅が広く平らなブラシです。クッション性が高く、髪や頭皮への負担を抑えながら髪をとかすことができる長めのピンが特徴です。パドルブラシでブラッシングをすると、凝り固まった頭皮がほぐれて血行が促進されるので頭皮マッサージをしたような心地よさに。シャンプー前のブラッシングはもちろん、起床時のブラッシングも頭がスッキリして気持ちがいいので1日2回の使用がおすすめです。
おすすめパドルブラシ
パドルブラシは様々なメーカーから販売されています。その中からおすすめのパドルブラシをいくつか紹介しますね。
パドルブラシの効果的な使い方

パドルブラシでブラッシングするときは、フェイスラインの生え際から後ろ、頭頂部から襟足へとブラシを動かしましょう。顔と頭皮は1枚の皮で繋がっているので、このようにブラッシングをすることで顔のたるみ予防と改善になりますよ。また、血流の促進効果が期待できるので薄毛対策にもなります。
2|予洗いとは?
パドルブラシでのブラッシングが終わったら「予洗い」をしましょう。予洗いとはお湯だけで髪を洗うことです。「湯シャン」や「湯洗い」とも呼ばれています。シャンプー前にただ髪を濡らすのではなく、予洗いをしておくことでシャンプーの泡立ちが良くなり髪と頭皮を優しく洗えますよ。
予洗いの目的は?
シャンプー前に予洗いをすると、髪と頭皮の汚れの約7割を落とすことができるといわれています。シャワーのお湯は少しぬるめの温度(36〜37度)にして、頭皮に指の腹を当ててまんべんなく頭皮をマッサージするように2〜3分行いましょう。指先を立てて頭皮をゴシゴシ洗うのは頭皮を傷つけてしまうので注意してくださいね。
予洗いをするときの手の動かし方は、前述した「パドルブラシの効果的な使い方」と同じ方法がおすすめですよ。
シャンプーブラシを使ってもOK

頭皮に指の腹を当てて予洗いをするのが苦手な人やネイルをしている人はシャンプーブラシ(スカルプブラシ)を使ってもOKです。頭皮にしっかりとブラシ部分が当たるもの、頭皮を傷つけない柔らかな素材のものを選びましょう。



3|まとめ
毎日シャンプーをする前に行うと良い「乾いた髪をパドルブラシでブラッシングする方法」と「予洗いの方法」について解説しました。
- パドルブラシを使ったブラッシングで髪と頭皮の汚れを浮き上がらせながら頭皮をほぐす
- 予洗いで髪と頭皮の汚れの約7割が落とせて優しくシャンプーをすることができる
この2つを習慣付けることで髪と頭皮を健やかな状態に導き、頭皮環境を改善したり薄毛対策にも繋がるので、ぜひお試しくださいね。
